エンジニアにキャリアチェンジしようと思っている方の前職は、どのような仕事だったのでしょうか。
営業、接客、介護、挙げ連ねればキリがないくらいに、その前職というのは様々、十人十色あるかと思います。
もしもキャリアチェンジをなさる際は、その経験をしっかりと覚えておいてください。
決して無駄になることはありません。
エンジニアという職業は、あまり馴染みがないために知っている方も少ないとは思いますが、基本的には仕事の効率を上げるために、様々なことをする職業だと考えてください。
例えば、介護職の場合は、患者さんのリアルタイムの状況が確認できない事がネックとなることもあるのではないでしょうか。
この装置がもっとこう動けばよいのに・・なんてジレンマは、かならずあると思います。
そのジレンマをジレンマで終わらせずに、しっかりと動作させる職業がエンジニアです。
ただし、エンジニアにもそれぞれの特色があり、プログラムを専門にこなす人、機械を組み立て・整備をするのが専門の人、システムの構築・運用をするのが専門の人、インターネットやweb関連を専門にやっている人など、エンジニアと一言に言っても、どれがいいのだろうかと迷うくらいに種類はあります。
しかし、エンジニアも、総合職的な一面を抱えているのは事実です。
まずは不満に思っていたところで勉強に取り組み、ある程度理解が進んできたら、どのエンジニアになるかを選ぶのがいいと思います。
失敗しないキャリアチェンジのためにも、経験を活かせるエンジニアになったほうが絶対にいいです。
そして、そういう思いがあるからこそ、質の良いものができていき、さらなる社会の発展にも繋がるのです。